完全個室ネットカフェ・ネットルームとは?
各店舗を紹介している項目に進みます。
部屋のような個室が使えるネットカフェがあるのをご存じですか?
これまでのネットカフェにある個室といえば、天井がすっぽり空いている半個室(写真左)が一般的でした。
半個室だと隣の席や通路から中を覗こうと思えば覗けてしまう構造になっているお店がほとんどのため、終電後やホテル代わりに使う場所としては防犯や安全性で、特に女性はあまり安心できない面がありました。
また、ネットカフェは静まり返ったお店が多いため、ヒソヒソ声で気を使いながら会話をしても、近くの個室まで会話内容が丸聞こえになってしまい、防音性でも難点がありました。
せっかくマンガやネットなどインドア娯楽が整っていても、カップルや友達と来てワイワイ楽しむことが難しいのが惜しい施設でした。
そんな難点を補うべく登場したのが完全個室ネットカフェというジャンルです。
完全個室ネットカフェとは、その名のとおり個室の壁が天井までしっかり覆われたカラオケルームのような個室です。(写真右)
個室の扉は鍵がかかるようになっていので、他のお客さんに間違えて入られたり、置き引きに合うリクスが低いです。
さらに、個室の構造が筒抜けになっていない分、ある程度の防音性も期待できます。
ネカフェ激戦地帯の東京でも、少し前まで完全個室があるお店は少数派だったのですが、ここ何年かで急速に店舗が増えていて、今では大手チェーンも参入しています。
利用者の間でも“完全個室”というワードが定着しているように感じます。
プライベートな個室となれば、もはやカフェ要素がないからか、ネットルームと表記するお店もちらほらあります。
こんな使い方が便利
完全個室ネットカフェは、
ビジネスホテルよりも料金が安い。
カプセルホテルや共用ドミトリーよりも安心快適に過ごせる。
24時間自由に使える。
この3点が特に優れていると考えています。
都内のビジネスホテルは安くても1泊4,000円程度、週末や設備が整ったホテルだと1泊1万円以上かかります。
1泊、2泊ならまだしも、長期間滞在するとなると、一番安いホテルでもかなりの出費になってしまいます。
また、「日中ほとんど外出しているし、ホテルでは寝るだけなのに宿泊費にお金をかけるのはもったいない」と考える方もいるでしょう。
では、安いホテルを探そうとなると、定番のカプセルホテル、近年増えてきている共用ドミトリーで寝泊まりするホステルやゲストハウスが候補になると思います。
しかし、これらの宿は個室ではないため、騒音やプライバシー、防犯面が気になります。
そこで、低予算かつ安心安全が確保された個室で過ごせる完全個室ネットカフェが活躍します。
完全個室ネットカフェで夜を明かすのにかかる料金は、おおよそ2,000円程度で済みます。
最安のカプセルホテル並みの料金で1泊できてしまうのです。
1泊のプランだけでなく、様々な時間のパック料金があるため、ちょっと寝るだけでいいという方は8時間パックなどを選べは1,000円台で夜を明かすことも可能です。
また、24時間受付でチェックイン時間に指定がなく、最短30分でも使えるため、街中で少し休憩したいという時にも完全個室ネットカフェはすごく役に立ちます。
会員登録さえ済ませれば個室でパソコンとインターネットが使い放題なのもホテルにはないメリットですね。
完全個室ネットカフェのダメなところも教えて!
いろいろと完全個室ネットカフェを褒めることを書きましたが、当然デメリットというか、不便なところもあります。
まずは、ホテルと比較すると個室が狭いということです。
一番安い1人用個室だと1畳あるかないかの独房のような広さです。
慣れれば気にならなくなりますが、普段ビジネスホテルに泊まっている方が初めて利用すると、閉じ込められたような、寂しく貧しい気持ちになるかもしれません。
2つ目は、完全個室とはいえども簡易的な個室なので、ホテルと比べると壁が薄く、防音性が高いとは言えません。
しっかりとしたつくりの防音性が比較的高いお店もあるにはあるのですが、完璧な防音性があるとは言えません。
“防音完備”と書かれたお店でも、過剰な期待禁物です。
隣の部屋の振動や廊下の音が聞こえてくるのはある程度覚悟をしたほうが不満なく過ごせます。
また、あくまで宿泊施設ではないので、寝具がない(マットの上にクッションとひざ掛け用のブランケットを敷いて寝る)のでホテルのベッドのように快眠できるとも言えません。
3つ目は、個室以外は全て共用設備を使うところです。
トイレやシャワールームは当然共用なので、気になる人にとっては嫌でしょう。
公式サイトにはない、ユーザー視点の情報で完全個室ネカフェを解説
完全個室ネットカフェとはどんなお店かある程度知ってしまえば、決して怖いお店ではありません。旅行中や街中での休憩場所としてこれほど便利でお得な場所もありませんよ。
この記事では、東京23区内で営業する完全個室ネットカフェのチェーンはもちろん、非チェーンの小規模店や、一部個室が完全個室になっているお店まで一挙紹介していきます。
紹介するお店のほとんどに行ったことがあるので、公式サイトではわからないユーザー視点の情報をお伝えしていきます。
みなさんのネカフェ選びの参考になれば幸いです。
東京23区内にある完全個室ネットカフェチェーン
まず紹介するのが、全ての個室が完全個室になっているネットカフェ、ネットルームを多店舗展開しているチェーンです。
山手線内の主要駅に沢山あり、個室の数が多い大規模なお店が多いため「東京で完全個室ネットカフェを探している」という時はまずここを知っておけば間違いないです。
カスタマカフェ
完全個室系ネカフェ先駆けチェーン!主要駅に多数出店
カスタマカフェは首都圏で早くから完全個室ネットカフェを展開しているチェーンです。
新宿、池袋、上野、東京駅など都内の主要駅に多数出店していて、全ての店舗が24時間営業です。
ビルの複数フロアを貸し切った大規模なお店が多いので、飛び込みで行ってもすんなり入れることが多いです。
【写真】左上からフラット、サンクンテーブル(ペア個室)、リクライニングマット、歌舞伎町店の通路
個室の種類はフラットシート、リクライニングなど、1人用と2人で1部屋に入れるペア個室もあります。
特に歌舞伎町店、池袋西口店なんかはカップル客がとても多いので、2人で入ると浮いたりすることもありません。
全店シャワールーム完備で、料金はパックや一定時間以上滞在すれば無料になります。
その他コインランドリー、電子レンジ、ポットなども完備。
終電後や節約旅行の拠点としてホテル代わりに使えるお店です。
【おすすめ店舗】カスタマカフェ代々木店
代々木店は2018年夏にオープンした、カスタマカフェで一番新しいお店です。
新しい=キレイなお店ですから、それだけで十分価値があるのに加えて、個室や共有ラウンジの内装にもこだわっていて、カスタマカフェの中でもより洗練されたオシャレな雰囲気があります。
新宿、原宿まで1駅(新宿は徒歩10分程度)の好立地ながら静かな場所にあり、水道橋、六本木などにも乗り換えなしでアクセスできるため、旅行や遠征など東京での活動の拠点としても便利なお店です。
カスタマカフェ基本情報
23区内店舗 | 代々木、八重洲、赤坂、赤羽、歌舞伎町、池袋西口店、上野、三軒茶屋 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり(パソコンを利用しない場合、会員登録なしでも利用可) |
入会金 | 無料 |
ドリンクバー | あり(1杯無料のお店が多いです) |
漫画・雑誌 | あり |
予約 | 不可 |
公式サイト | http://rakutama.com/ |
グランカスタマ 歌舞伎町店
カスタマカフェの進化系!お風呂付きの「グランカスタマ」
カスタマカフェを運営する企業は別ブランドの完全個室ネットカフェも展開しています。
その1つが、「グランカスタマ」で歌舞伎町店は2018年10月にオープンした東京初進出のお店で、新宿ので一番新しいネットカフェでもあります。
【写真】左から個室フロアの通路、リクライニングマット個室、フラットマット個室、お風呂オープンの看板
広いフロアのビルを地下1階~地上5階まで貸し切った超大型店で、個室は全て鍵付きの完全個室で個別空調(エアコン)が付いています。
個室の中はオープンして間もないのでとてもきれいで、広さも足を伸ばして過ごせる余裕があります。
そして、ここの一番の売りが地下にお風呂(大浴場)があることです。
オープン当初は解放されていなかったのですが、2019年3月に遅れてオープンしました。
まだピカピカの浴場を個室利用者は1回300円(お風呂のみは600円~)で使えます。
浴場は10人は入れる本格的なつくりで、時間帯によってジェットバスと炭酸泉のどちからが楽しめようになっています。
シャンプー、リンス、ボディーソープは備え付きで、店内でバスタオルや化粧品などの備品も購入できるので手ぶらで行っても大丈夫です。
ネットカフェの個室でくつろぎたいし、お風呂に入ってゆっくりもしたい、という欲張りなインドア願望を叶えてしまう超万能なお店です。
グランカスタマ歌舞伎町店のレポートはこちら
グランカスタマ基本情報
23区内店舗 | 歌舞伎町 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり(会員登録なしでも利用可) |
入会金 | 無料 |
ドリンクバー | 1杯無料 |
漫画・雑誌 | あり |
予約 | 不可(横浜伊勢佐木町店のみ予約可) |
公式サイト | http://g-customa.com/ |
ネットルームマンボー
店舗数都内最大のネットルームチェーン
ネットルームマンボーはまんが喫茶マンボーのグループが運営するネットルームです。
漫画雑誌、フリードリンクなどのサービスがないかわりに、全店鍵付き完全個室の個室特化している点が本家まんが喫茶マンボーと異なります。
店舗数は完全個室系のチェーンで都内最多(15店舗)です。
特に新宿区では6店舗も展開しており、まんが喫茶マンボーと同じく新宿エリアでの知名度と存在感は群を抜いています。
【写真】左上から北新宿店の個室フロアの通路、巣鴨店のVIP個室、錦糸町店のスタンダード個室、ペア・女性に宣伝している看板
少し駅から離れた場所に似合わない派手な看板で営業しているので、初めは入るのをためらってしまうかもしれません。
お店の中は看板のような派手さはなく、清潔感がある小奇麗なつくりになっています。
店員さんも本家マンボーよりも接客がホテルっぽくて丁寧な方が多い印象です。
個室は一番狭いシングルでも足を伸ばして休憩できる広さがあり、中にはVIPルームというとても広いペア個室もあります。
店舗によっては女性しか入れないレディースエリアや、化粧室とは別にパウダールームも設けてられていたりと、女性1人やカップルでも安心快適に過ごせるような工夫がされています。
最短30分からの利用ができて、1泊の料金は最安1泊2,000円(女性料金)と格安カプセルホテル並みです。
漫画雑誌は読まない。
普通のネットカフェやカプセルだと音が気になる。
ネカフェをホテル代わりに使いたいし、料金は極力安く抑えたい。
という方には最適なチェーンです。
【おすすめ店舗】ネットルームマンボー北新宿店
店舗名に北新宿とありますが、最寄り駅は大久保駅か新大久保駅です。
山手線が使えるので都内全域の移動はもちろん、新大久保エリアで遊びたい方には便利な立地です。
1階から10階までフロアがある超大型店で、ネットルームマンボーの中でも新しいお店です。
女性専用フロアがあり、レディースパックは1DAY(最大24時間滞在可)で2,000円~と非常に安いです。
ネットルームマンボー基本情報
23区内店舗 | 渋谷宮益坂、北新宿、新大久保、歌舞伎町、大久保、新宿二丁目、原町、神田、荻窪、巣鴨、蒲田、蒲田西口、浅草ロック座、高円寺、錦糸町 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり(パソコンを利用しない場合、会員登録なしでも利用可) |
入会金 | 無料 |
ドリンクバー | なし |
漫画・雑誌 | なし |
予約 | 可(予約ページ) |
公式サイト | http://manboo.co.jp/netroom.php |
マンボーPlus
まんが喫茶マンボーの進化版?中はネットルームマンボーとほぼ同じ
マンボーはネットルームの他にマンボーPlus(マンボープラス)という完全個室ネットカフェも展開しています。
【写真】左から池袋北口店の個室エリアの通路、VR個室、雑誌コーナー、シャワールーム
マンボープラスにしかないサービスは、雑誌がある、VRセットが完備された個室がある(池袋北口店)くらいで、上で紹介したネットルームマンボーと大きな違いはありません。
予約ができない、日をまたいだ長期間パックがない、神田店、五反田店はコインランドリーがない点は長期滞在したい方にとって少し不便かもしれません。
【おすすめ店舗】マンボープラス池袋北口店
池袋駅北口からすぐの場所にあります。
ここはVR用の個室があり、VRゴーグル(FOVE製)、コントローラーなど必要なセットを貸し出しています。
バーチャルゲートのコンテンツを誰にも覗かれない完全個室でひっそり楽しむことができます。
シャワールーム、コインランドリー、女性専用フロア完備でパック料金も安く、完全個室店としての完成度も高いです。
マンボープラス基本情報
23区内店舗 | 池袋北口、神田、五反田 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり |
入会金 | 無料 |
ドリンクバー | なし |
漫画・雑誌 | 雑誌のみ |
予約 | 不可 |
公式サイト | http://www.manboo.co.jp/manbooplus.php |
ハイリーファイブカフェ
大人デートでも使えるハイセンスな完全個室ネットカフェ
Hailey’5Cafe(ハイリーファイブカフェ)はカエルの看板で有名なまんが喫茶ゲラゲラなどを運営する株式会社ソーエキサイトの新しいネットカフェブランドです。
店舗は池袋、渋谷、上野・御徒町にあります。
”大人のためのプライベート空間”というキャッチフレーズのとおり、店内の雰囲気がとても良いお店です。
また、店内で頼めるフード・ドリンクメニューがカフェバー並みに充実しています。
ハイリーファイブカフェの詳細レポート
池袋店は大人っぽい隠れ家のような雰囲気があり、3店舗の中で唯一、個室でカラオケができるカラオケルームがあります。
漫画雑誌、インターネット、カラオケを同時に楽しめるインドア遊びに使えるお店です。
渋谷店は池袋店より後の2017年にオープンした全室完全個室店です。
内装や空間演出により磨きがかかっていて、サロンのような爽やかなで清潔感のあるお店です。
上野御徒町店は2019年8月に開店したばかりの最新の店舗です。
シアタールームの居心地がさらに良くなっています。
ハイリーファイブカフェ基本情報
23区内店舗 | 池袋、渋谷、上野御徒町 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり |
入会金 | 300円 |
ドリンクバー | あり |
漫画・雑誌 | あり |
予約 | 可(予約ページ) |
公式サイト | https://www.hailey5cafe.com/ |
快活CLUBリラックスルーム24h
最大手「快活クラブ」が手掛ける完全個室ネカフェ
ネットカフェチェーンで店舗数日本一の快活クラブも「リラックスルーム24h」という完全個室系ネットカフェの展開をはじめました。
完全個室系としては後発組のため、個室や店内の設備をかなり研究してきています。
個室は1人用でも広さがあり、防音性はこの手のお店の中では高いです。
シャワールームはタオル、シャンプー、ドライヤーなど必要なものが全て無料で使えます。
本家快活クラブでは補えきれなかった、ホテル代わりに使う利用者の利便性をより考えたチェーンです。
少し前までは全国で数店舗の展開でしたが、ここ最近の短期間に店舗をたくさん増やしているため、今後都心でも看板を見る機会が増えそうです。
リラックスルーム24hのレポートはこちら
東京初進出の調布南口店(調布市)に行った際のレポートです。
リラックスルーム24h 基本情報
23区内店舗 | 上野御徒町、下北沢、千住堀切橋店、池袋東口駅前2号店、池袋西口店、赤坂見附店 |
営業時間 | 24時間 |
会員登録 | あり(快活クラブの会員証も使えます) |
入会金 | 無料 |
ドリンクバー | あり |
漫画・雑誌 | あり |
予約 | 可(予約ページ) |
公式サイト | https://relaxroom.kaikatsu.jp/ |
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小規模・非チェーンの完全個室ネットカフェ
次いで、まだチェーン展開はしていない個別のお店を紹介します。
こちらでも大手ネットカフェが最近オープンした新ブランドのお店があり、東京のネカフェ業界では完全個室がスタンダードになりつつあるのがわかります。
ウエストサイドルーム渋谷
メディアカフェポパイが手掛けるデザイナーズ完全個室ネットカフェ
WestSideRoomShibuya(ウエストサイドルーム渋谷)はネットカフェ「メディアカフェポパイ」がオープンした完全個室ネットカフェです。
2018年秋に開店した、渋谷で一番新しいネットカフェでもあります。
店内はデザイナーが手掛けたアメリカ西海岸をイメージした明るい内装になっていて、屋内にいながら清々しい気持ちになれます。
働いている店員さんは女性が多く、設備・サービス面でもパウダルーム専用のスペースが設けられていたり、アメニティ、化粧品類もこだわっていたりと、女性が使いやすいネットカフェを目指しているのがわかります。
ペア個室もあるのでデートでも使えるお店です。
ウエストサイドルーム渋谷のレポートはこちら
おもてなしのお宿(上野・御徒町)
風呂がある完全個室ネットカフェ&カプセル
おもてなしのお宿上野は上でも紹介したカスタマカフェの系列店です。
おもてなしのお宿は店内にお風呂があります。
お風呂付という点ではグランカスタマ歌舞伎店に似ていますが、こちらの浴場はお風呂に加えてサウナと水風呂があるためより入浴を楽しめます。
さらに、入浴料、タオル、館内着、アメニティなど必要なものが全て料金に含まれています。
漫画雑誌は漫画喫茶並みにたくさん置いてあるので、ネカフェとしてもしっかり楽しめるお店です。
おもてなしのお宿のレポートはこちら
コミックバスター THE ROOM五反田西口店
コミックバスターTHE ROOM五反田西口店は、有名ネットカフェチェーンのコミックバスターが手掛ける完全個室系ネットカフェです。
2019年1月にオープンしました。
都内にあるコミックバスターの中で唯一、全室完全個室になっています。
個室だけでなく、漫画雑誌の蔵書数は他のコミックバスターに劣らない量があり、ドリンクバー、無料ソフトクリーム、シャワールーム、女性専用フロア、ハイスペックPC席など設備・サービス面も充実しています。
2019年オープンの新しいお店なだけあって、きれいで過ごしやすいです。
ネットカフェとしてのサービスは一通り揃っているので、五反田や山手線の南エリアにいて、新宿、池袋など完全個室密集エリアまで行く時間はないという方にオススメです。
relax24(上野・御徒町)
relax24(リラッス24)は上野御徒町エリアにある完全個室ネットカフェです。
完全個室店の中では小規模なお店ですが、シャワー、漫画雑誌、フリードリンクなどサービスは一通り揃っていす。
個室は1人用から最大4人まで一緒に入れる広いVIPルームもあります。
本館近くにあるアネックス館は個室の予約ができます。
relax24のレポートはこちら
monopoly 上野広小路店
monopoly(モノポリー)上野広小路店は上野・御徒町エリアにある完全個室ネットカフェです。
パック料金が格安ネットカフェ並みに安く、学割、ペア割、レディースデーなど割引制度も多いです。
こちらも完全個室店の中では小さなお店なので静かに過ごしたい方にオススメです。
女性専用フロアがあり、カードキーをかざさないと入口が開かないようにない安全なつくりになっています。
monopoly上野御広小路のレポートはこちら
ネトマル 池袋西口店
個室の種類は1人用のスタンダード、広いデラックスシングル、ツイン、女性専用ルームやエアウィーブのマットレスと枕がある個室などたくさんの中から選べます。
ホテル代わりに使う時に便利な長時間パックや割引プランも多数あります。
ネトマル池袋西口店のレポートはこちら
まだ行ったことがない完全個室店(随時利用予定)
東京にはまだまだ完全個室ネットカフェがたくさんあります。
以下の店舗はまだ行ったことがありません。
利用次第レポートを追加していきます。
ナチュラルカフェ(西葛西)
Leaf 自由が丘
一部個室が完全個室になっているお店
最後に一部の個室が完全個室になっているお店とチェーンを紹介します。
DiCE
DiCEはVIPルームとカラオケルームが完全個室となっています。
また、池袋北口店だけは全室完全個室になっています。
マインスペース 池袋北口店
池袋にあるマインスペースはグリーン個室とファースト個室が完全個室になっています。
最大16時間使えるフリータイムプランが1,480円~と完全個室では破格の安さです。
自遊空間NEXT
大手ネットカフェチェーン自遊空間も完全個室を増やしています。
店名に“NEXT”と付くお店(都内では赤坂見附2号店、蒲田西口、巣鴨駅前、新小岩駅前など)と一部のお店に完全個室があります。
中でも赤坂見附2号店は全室完全個室になっています。
グランサイバーカフェバグース
グランサイバーカフェバグースはシアタールームとプライベートルームが完全個室になっています。
快活CLUB
新ブランド「リラックスルーム24h」に加えて本家快活クラブでも一部個室を完全個室に改装しているお店が増えています。