【レポート】カプセル&サウナ池袋プラザに泊まってみた!【スパ&サウナ充実、女性専用エリアあり】

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【レポート】カプセル&サウナ池袋プラザに泊まってみた!【スパ&サウナ充実、女性専用エリアあり】

池袋プラザはこんなホテル
・地下にある浴場はサウナ2種類、岩盤浴ありで充実
・カプセルの寝具は高級マットレス使用で寝心地抜群
・リラクゼーションラウンジは24時間営業でしっかり寝れる設備あり

池袋駅西口にあるカプセルホテル「池袋プラザ」に泊まってきました。

男性、女性どちらも泊まれるカプセルホテルで、男性は浴槽とサウナ2種類水風呂岩盤浴まであるスーパー銭湯なみに充実したスパ&サウナが利用できます。

またカプセルホテルですが、スパ&サウナのみの利用もできます。
24時間使える仮眠室があるので、カプセルに泊まらずに夜を明かすこともできます。

カプセルの寝具は寝具店と共同開発した高級マットレスを使用していて寝心地抜群です。
これがホテルのマットレスなみに快適で、今まで利用したカプセル個室の中で一番寝やすかったです。

料金は定価で男性3,600円女性3,000円となっていますが、最安2,000円台で予約できる日もありコストパフォーマンスは非常に高いホテルです。

ホテルの中は全体的に古い雰囲気が出ていますが、所々で改装がされているため快適に過ごせます。

お店の様子を詳しくレポートしていきます。

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池袋プラザの場所/基本情報

住所:東京都豊島区池袋2-12-3
最寄り駅:池袋駅
チェックイン/チェックアウト
男性15:00/10:00

女性15:00/11:00
公式サイト:http://www.asia-hd.co.jp/ikebukuro.html

お店への行き方

池袋プラザへの行き方①
お店への行き方を説明します。

ホテルの場所が大通りから1本入った路地にあるため少し分かりにくいかもしれませんが、順を追って向かえば簡単です。

まずは池袋駅西口に出て駅前の大通りを直進します。
池袋プラザへの行き方②
100mほど歩くと、池袋マルイがある大きな交差点(西口五差路)が見えてきます。
この交差点を池袋マルイとは反対側の通り(大和証券・日建学院の看板があるビル側)に渡ります。

補足情報
交差点を渡った先に東京メトロのC6出口があります。
副都心線で来た方や雨の日はここから出ると便利です。

池袋プラザへの行き方③
交差点を渡ったら、今いる大通りの1本奥の通りに向かいます。
1階に大和証券があるビルエクセルシオールカフェがあるビルの間の細い路地に入り、通りが見えてきたらに曲がります。
池袋プラザへの行き方④
通りを100mほど歩くと右手に「池袋プラザ」の看板が見えてきます。
池袋プラザ外観

靴入れ
入口で靴を脱いでロッカーに入れます。

このホテルはサウナのみの利用ができるので、フロントでカプセルとサウナどちらの利用するか伝えましょう。

フロアマップ

池袋プラザフロアマップ
フロア構成はこんな感じになっています。

1階がフロント、地下1階がサウナ、2階が仮眠室とレストラン、3階から6階がカプセル宿泊者専用のフロア(6階は女性専用)になっています。

男性専用カプセルフロア

ロッカー

カプセル宿泊者用ロッカー
カプセル宿泊者用のロッカーは自分のカプセルがある階に用意されています。

ロッカーのサイズは細長いタイプで、衣類をハンガーにかけつつ、手持ちバッグ程度の大きさの荷物であれば入れることができます。
幅の大きいスーツケースを入れるのは難しいです。

ロッカーがあるエリアとカプセルがあるエリアの間にはしっかり扉があります。
これのおかげでカプセルに居るときにロッカー側の物音が気になりません。

カプセルの中

カプセルフロア
カプセルは外側がクリーム色のシンプルなつくり、フロアの照明は暗めです。
ちょっと古ぼけた渋い雰囲気がありますが、汚れやにおいといった不快になる要素はありません。

各階にあるカプセルの数は30室から50室程度と多くはないのでフロアを歩く人の騒がしさはあまり感じません。
カプセルの中①
カプセルの中に入ってみます。
カプセルの中②
カプセルの中③
カプセルの中も昔ながらの典型的なカプセル個室になっています。

こっちもカプセル自体は古いんでしょうが、きれいにされていて床にはビシッと白いシーツが敷かれていて清潔感があります。
カプセル内設備
カプセルの中の設備は、テレビ、ライト、アラームなどの制御盤、コンセント(2口)、鏡など。
テレビはNHK、キー局の地上波放送に加えてテレビ埼玉も映りました。

カプセルの広さ


カプセルの広さはおおよそ奥行き195cm横幅100cm高さ90cmほどあります。

日本橋西川と共同開発!マットレスの寝心地が凄くいい

日本橋西川と共同開発!マットレスの寝心地が凄くいい
「カプセルの中は可もなく不可もなくってところかな」と思いつつ、マットレスに寝っ転がってみたところ…。

ん?すごく寝心地がいい!

驚いたことにホテルのベッドと変わらない安定感と寝心地です。
そういえば、ホテルの公式サイトにマットレスがどうとか書いてあったな、と調べてみると。

このマットレスは老舗寝具店の日本橋西川と共同開発したものだそうで、普通のマットレスとなにが違うのかというと、中に入っているコイルのつくりや数、配列が寝やすさにこだわったつくりになっています。

シーツをペラっとめくって下を見てみると、普通のベッドに敷かれているのとそう変わらない肉厚なマットレスが見えました。

これまで泊まってきたカプセルホテルの中には薄いマットレス一枚だけのことろもあったので、これはかなり高評価です。

【地下1階】サウナ&スパの様子・感想【スーパー銭湯に匹敵!?】

スパ&サウナ入口
スパ&サウナは地下1階にあります。

カプセルは男性、女性、どちらも宿泊できますが、スパ&サウナは男性専用です。
また、カプセル宿泊者以外もサウナの利用料を支払えば、24時間利用することができます。

サウナ利用者は後述する仮眠室が使えるので、サウナのみで夜を明かすこともできます。

あくまでカプセルホテルにあるサウナなので、スーパー銭湯のような専門店に比べれば充実度は劣るだろうなと予想していましたが、サウナ2種類岩盤浴まである充実した空間になっていました。

カプセル、サウナ利用どちらでも館内着、使い放題のタオル、アメニティが利用に含まれているので、手ぶらでお店に向かっても大丈夫です。

池袋プラザ地下1階スパ&サウナの間取り図
スパ&サウナの様子を再現してみました。

フロアはすごく広いわけではなく、コンパクトにまとまっています。
利用者が同時に20人以上いると結構ゴミゴミとした雰囲気になるかと思います。

シャワーは15台以上あり、シャンプー、リンス、ボディーソープが常備されているほか、ヒゲソリ、歯ブラシも置かれています。

入口近くに360度から水が出てくる立ちシャワーがあるのですが、とんでもなく水圧が強かったので局部の防御が必須です。(笑)

メインの大きな浴槽は二股ラジウム温泉システム(人工温泉?)というものを導入していて、床からブクブクが湧き出るバイブラバスとジェットバスが設置されています。

大きさは10人入るか入れないかといったところです。

さらに浴槽の横に岩盤浴(定員2人)があるのが珍しいです。
私が利用したときが夜中だったからか、岩盤浴の電源が切れていてただの岩になっていました。
岩盤浴は有料化しているお店が多い中、無料で使えるのはすごいですね。

お風呂だけだとすぐにのぼせて出たくなってしまいますが、合間に岩盤浴でゆっくりすれば結構長く楽しめるでしょう。

低温と高温、2種類のサウナが楽しめる

そして、サウナ好きとしてはここがメインともいえる2種類のサウナも特徴です。

遠赤外線サウナ
は一般的なドライサウナよりも低温に設定されていて、じっくりと時間をかけて汗を出していくのに向いています。
座る場所がひな壇タイプではなく、切り株の椅子になっているのもユニークです。

高温サウナはよくあるひな壇タイプの構造になっているドライサウナです。定員は10名ほど。
温度計が指している92度よりも暑く感じて、いい感じに汗が噴き出ます。

水風呂は3、4人は入れる大きめの浴槽で、水温は18度と少しぬるめです。
個人的にはもう少し冷たければと感じました。

サウナの入り口横に休憩用のイス(整いスポット)が用意されているのも、地味ですが非常にポイントが高いです。
休憩をはさみつつ、サウナ→水風呂のループができるのでサウナを楽しむには必須の設備です。

お風呂を出た更衣室側に冷水機もあるので、水分補給をしつつゆっくりお風呂を楽しめます。

【2階】リラクゼーションラウンジ

2階にカプセルとサウナどちらの利用者も使える休憩や食事用のラウンジがあります。

仮眠室は定番のリクライニングチェアだけでなく、フラットな布団タイプのものまであります。
正直、ここでも十分寝れるんじゃないかな感じました。

仮眠室

仮眠室(リクライニングチェア側)
仮眠室(マットレス側)
スパ&サウナ店でお馴染みのテレビ付きのリクライニングチェアとマットレスが敷かれたいかにも寝やすそうな2種類の休憩エリアがあります。

風呂上がりにダラダラするならリクライニングチェア側、しっかり睡眠をとるならマットレス側がいいでしょう。

案の定、日中はリクライニング側、夜はマット側が混んでいました。
数は合わせて35席ほどと多くはないので、週末夜は混雑が予想されます。

漫画、電源がある休憩エリア

漫画、電源がある休憩エリア
仮眠エリアの手前が漫画本が置かれた休憩エリアになっています。

机にはコンセントが設置されていて、お店が提供している無料Wi-Fiも通っているのでPC作業に使えます。
漫画の数は本棚の片側だけなのでネットカフェと比べれば少ないです。

朝食が安くておいしい

朝食が安くておいしい
休憩エリアでは食事を取ることもできます。

通常のメニューは豚生姜焼き定食750円、カレーライス600円、フライドポテト300円、クリアアサヒ中ジョッキ300円など良心的な価格設定の品が多いです。

火~土曜日は7:00から24:30までと非常に長い時間営業していて便利です。

朝食メニュー
今回は朝食付きのプランで予約して、焼き魚定食を注文してみました。
朝食(焼き魚)
アジの開きにご飯、みそ汁、生卵、のり、たくあんとシンプルですが、味は美味しかったです。

焼き魚はちゃんと厨房で焼いていて、お味噌汁も手作り感があってインスタントな味じゃないのが良いです。

巨大ターミナルの池袋駅といえど、早朝から営業している飲食店はそう多くはないので、ここで食べてから出発すれば、開いている飲食店を探す手間が省けます。

料金・どの予約サイトが安い?

料金表(定価)

カプセル

男性宿泊
チェックイン15:00
チェックアウト10:00
3,600円
女性宿泊
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
3,000円
男性休憩3時間
受付10:00~18:00
2,000円
男性休憩6時間
受付10:00~18:00
2,600円
延長/1時間 550円
男性カプセル宿泊回数券/3枚綴り 10,200円

予約なしの飛び込みだと、男性は1泊3,600円、女性は1泊3,000円です。

また、男性は10時から~18時の間だけ、3時間と6時間の休憩利用もできます。

下記で説明するように、日~金曜日に関しては宿泊予約サイトで予約した方が安くなるのと、食事つきプランなどお得なプランも選べるので、事前に予約して宿泊することをオススメします。

サウナ(男性専用)

3時間
24時間受付
1,600円
10時間
24時間受付
2,300円
延長1時間 550円
3時間サウナ回数券/3枚綴り
(有効期限3か月)
4,200円

サウナ(休憩室利用)は3時間1,600円~

公式サイトには深夜割増料金に関して記載がないので、例えば10時間パックで朝まで過ごしてもこの料金のようです。(要確認)

Q.どの予約サイトが安い A.どのサイトも男性3,200円、女性2,980円~

各予約サイトの最安料金グラフ

男性
日~金曜日
男性
土曜日
女性 獲得ポイント
じゃらん
3,200円~ 3,600円~ 2,980円 Pontaポイント1%+
じゃらん限定ポイント1%
マイナビトラベル 3,200円~ 3,600円~ 2,980円 Tポイント
1%
楽天トラベル 3,200円~ 3,600円~ 2,980円 楽天ポイント
1%
るるぶトラベル 3,200円~ 3,600円~ 2,980円 るるぶトラベルポイント
1%
Yahoo!トラベル 3,200円~ 3,600円 2,980円 Tポイント
0.5%
公式サイト 3,200円~ 3,600円~ 2,980円 なし
調査日2019年11月11日。
シーズンや空室状況によって料金が異なる場合がございます。
 

池袋プラザを取り扱っている宿泊予約サイトと公式サイト予約の料金を調べてみたところ、どこも料金は全く同じでした。(2019年11月11日時点)

男性は日曜日から金曜日は全て1泊3,200円~、土曜日だけ少し値上がりして1泊3,600円~

女性は全ての曜日で1泊2,980円でした。

そのため、どこで予約しても割高になりことはありません。
決め手となるものがあるとすれば、獲得出来るポイントの違いでしょう。

Pontaポイント1%とリクルートポイント1%、合計2%のポイント還元があるじゃらんが数値の点で勝っていますが、Tポイントを貯めている方はマイナビトラベル、楽天ポントを貯めている方は楽天トラベルが良いでしょうし、ここは好みの問題になると思います。

池袋プラザの公式サイトはこちら

カプセルホテル&サウナ:池袋プラザ,コスモプラザ赤羽(豊島区池袋・北区赤羽)
カプセルホテル&サウナ:池袋プラザ,コスモプラザ赤羽のご紹介
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