現在、山手線内に4店舗ある快活CLUBの1つ、上野広小路店を利用してきました。
快活クラブと言えば、ロードサイドにある郊外型店舗のイメージが強いですが、都心部では駅前型店舗が徐々に増えています。
上野広小路店の特徴、郊外型店舗との違いを写真付きで紹介していきます。
快活クラブ上野広小路店の場所
最寄りは、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」か都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」です。
多方面からのアクセスがいい、上野駅と御徒町駅からも徒歩圏内です。
お店はカラオケビックエコーと同じビルに入っていて、大通りに面しているので場所はわかりやすいです。
入口を外から見ると、ビックエコー専用に見えますがちゃんと中にエレベーターホールがあります。
快活クラブの入口は、中に入って右側にあるエレベーターを上がった7階にあります。
席の種類
・リクライニングシート
・フルフラットシート
・ペアフラットシート
・女性専用エリア
郊外の大型店にある、カラオケ、ビリヤードなどのアミューズメント設備はなく、ネットカフェブースのみ設けられています。
ブースは全席個室タイプでオープン席はありません。
女性専用エリアは一般エリアとは完全に分かれた場所にあり、内装もこだわりの特別仕様になっています。
女性専用エリア Villa me timeとは(公式サイト)
料金表
最初の30分 | 270円 (税抜250円) |
延長10分ごと | 90円 (税抜84円) |
時間 | パック料金 |
3時間 | 1,100円 (税抜1,019円) |
6時間 | 1,700円 (税抜1,575円) |
9時間 | 2,400円 (税抜2,223円) |
12時間 | 2,600円 (税抜2,408円) |
ナイト6時間 受付PM7:00~AM5:00 |
1,600円 (税抜1,482円) |
ナイト8時間 受付PM7:00~AM5:00 |
2,000円 (税抜1,852円) |
料金表は2018年9月22日現在、公式サイトに記載されている情報をもとに作成しました。
最新の料金は快活CLUB上野広小路店の公式サイトでご確認ください。
入会金は期間限定で無料です。
料金は全タイプ共通です。パックを選ぶ必要なく、利用時間に合わせて一番お得な料金プランに自動的に変わります。
パック料金は近くの秋葉原駅前店よりも100円~900円ほど安く設定されています。
【関連記事】: 【レポート】「快活CLUB秋葉原駅前店」を利用してみた!
また、快活CLUBは学生証提示でブース料金が200円引き、小学生以下の方はブース料金無料になる割引制度があります。
フルフラットシート内部
扉はオートロック
ブースの扉は伝票に付いているカードキーで開閉するオートロック式になっています。
退出時も鍵をかけられるので安心して外に出られます。
フラットシートの中はこんな感じです。
暗くてわかりづらいですが、とても清潔感があります。
南国テイストの共用フロアとは違い、ブースがあるエリアは暗く落ち着いているため中も暗いです。
フラットシートの広さは?
縦幅が少し狭めです。
この広さだと大柄な方で足を伸ばして寝転がりたい時は、リクライニングの方がいいかもしれません。
フラットシートの自体はきれいで清潔にされていて良かったです。
ブース内設備
PC・ネット環境
キーボードの収納スペースがかなり広いので、全開まで伸ばせば座椅子に寄りかかりながらタイプすることもできます。
OS:Windows10pro
CPU:Intel Celeron CPU G1840
メモリ:4GB
この他にも、ハイスペックPCを導入しているブースもあります。
グラフィック:nVIDIA GeForce GTX1080
CPU:Intel Core i7-7700
メモリ:16GB
PC内コンテンツ
サムネイルが大きくて見やすく、コンテンツの内容がわかりやすくていいです。
このあたりは快活クラブ共通なんですかね。
無料Wi-Fiあり
店舗が提供する無料のWi-Fiが利用できます。
画像は6階禁煙フロアで測定した数値です。
有線、無線どちらも高速回線を引いているとの掲示がありました。
共用フロア・サービス
6階禁煙フロア
6階は禁煙フロアになっていて、個室ブースが整然と並んでいます。
照明は暗めなので日中の昼寝や休憩も大丈夫そうです。
数は限られていますが、キャリーバッグなどを入れれる無料の大型ロッカーがあります。
7階フロント・ドリンク・女性専用フロア
7階にはフロント、ドリンクバーコーナー、女性専用フロアがあります。
女性専用フロアの入口はフロントの目の前にあって、専用のカードキーを通さないと入れないようになっているので安心感があります。
ドリンクバー、ソフトクリーム
ドリンクバーはソフトドリンク、コーヒー、ティーなど沢山あります。
8階にもドリンクバーとソフトクリームバーがあるので、どのフロアからも取りに行きやすいです。
8階 漫画・雑誌、ドリンクバー、シャワールーム
シャワールーム
リンスインシャンプーとボディーソープが常設されています。
タオル、洗顔などのアメニティはフロントで販売されています。
その他設備・サービス
フードメニュー
カレー、麺類、揚げ物などを店内で注文することができます。
値段は300円~1000円程度でリーズナブルです。
注文はブースのパソコンからすることができます。
途中外出・持ち込み不可
途中外出と持ち込みはできないのでご注意ください。
近くの秋葉原駅前店は持ち込み、途中外出どちらもOKなので店舗によって違いがあるようです。
クレジットカード・電子マネー決済可
快活クラブは全店舗でクレジットカード、電子マネー決済ができます。
感想
清潔感がるオートロック式個室としっかり揃った漫画、雑誌が利用できるお店です。
他の都心型快活と比べても悪くないです。
快活クラブはどこも、ブース、漫画・雑誌、ドリンクなどのサービスに統一感があって、安定しているのがいいです。
料金は格安店ではないですが、サービス内容からすれば納得のいく妥当な料金です。
快活クラブといえば、郊外の大型店ではダーツ、ビリヤード、カラオケなどがある、ネットカフェというよりは総合アミューズメント施設の役割を担っていることが多いですが、ここはネットカフェだけのお店という点だけご注意ください。
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アクセス
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